触覚まで伝える遠隔操作ロボット「MODEL H」とは?

人間が離れた場所に存在する「遠隔存在」の概念を、1980年に初めて提唱した東京大学名誉教授 が創業した「TELEXISTENCE(テレイグジスタンス)社」です。その概念を実現する遠隔操作システムに対応したロボット「MODEL H」の量産型プロトタイプが開発されているのです。「MODEL H」は人間側がVRヘッドセットと、ハプティクス技術搭載のグローブコントローラーを装着します。ロボット側はインターネットを通じた遠隔操作に対応していて、離れた場所の景色、モノの質感、人との会話まで可能にするということです。コントローラー類が収められた専用ボックスには、行き先を指定できる液晶画面も搭載しています。サーフボードショップを訪れて、ボードの木の質感を体感したり、ホイールで動き回ったり、果ては人間が存在できない宇宙空間にも、行けるようになることが示唆されているのです。一方で、まだ宇宙のロボットを遠隔操作することはできません。プロトタイプの段階の「MODEL H」ですが、KDDIの出資を受けており、商業化を見据えた開発が続けられる予定です。
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admin
17 9月 2018

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